2013年3月23日土曜日

新幹線の車中にて

 ここのところ、出張で新幹線をよく利用しています。

 出張のパタンとしては、私は岡山県在住なので、早朝に岡山駅から乗車して東京まで行き、当日の夜帰るのが最も多いです。

 最近、そこでたまたま乗り合わせた隣の人との間で、よく悩む問題があります。

 それは、隣の席との間にある肘掛けの争奪戦です。

 長時間座っているので、肘掛けが使えるかどうかは結構重要なのです。

 それで、この前気付いたのですが、隣の人が乗り降りした駅の土地柄によって肘掛けが利用できるかどうか、かなり変わります。

 岡山駅からの私が立ち向かう相手は、主に新大阪駅か、名古屋駅で乗降する人が多いです。

 うち、名古屋駅で乗り降りする人とは概ねいい勝負。

 だいたい半々くらいの確率で勝てていると思います。

 名古屋の人はよきライバル。お互い切磋琢磨して肘掛け取り道を極めていきたいと思います。

 問題は大阪人です。

 新大阪駅で乗り降りする人と席の間の肘掛けをとり合うと、まず負けてしまいます。

 大阪圧勝、岡山惨敗。

 そもそも、上りの新幹戦、もとい新幹線では岡山の私の方が先に肘掛けを占有しています。

 圧倒的に有利なはずなのですが、気付くといつの間にか、とられている・・・

 ひどいときには、肘掛けだけでなく足をがに股にして、私の
席まではみ出して、いびきをかいて寝たりされます。

 そんなときは、狭いしうるさいし、泣けてきます。

 それでも、気が弱いので文句が言えません。

 大阪の人は、私にとっては何度立ち向かっても勝てない厚い壁です。

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