2013年11月23日土曜日

自己紹介


 コーチングではじめての方とお話することが多いのですが、初対面だとどうしても緊張します。

 特に、相手がコワモテだったりするとビビってしまい、緊張もいや増します。

 自分だけでなく、たぶん相手もそうなのだと思います。

 私も人によってはコワモテと感じるかも・・・という顔の話ではなく、緊張の方です。

 ですが、コーチングではかなり込み入った話をするので、しっかり機能させるためには事前に十分打ち解けている必要があります。

 そこで、コーチングスクールでは、初対面の方と打ち解けるための技術をいくつか学びます。

 今回は、その中のひとつについて。

 とは言っても、そんなに大層なものではありません。

 初対面の際の自己紹介についてです。

 よく、セールスの際に、立て板に水で流れるように自己紹介する人を見かけますが、うまいなあ、と思っても印象に残らないことが多いですね。

 そのような際は、往々に自分をアピールしようとか、何か買ってもらおうとかいう下心が見え隠れします。

 しかし、最初の自己紹介は打ち解けるのが目的です。

 自慢話やアピールをしても、相手にとっては嬉しくありません。

 それよりも、自分の性格や考え方を自己開示するようにしましょう。

 また、最初は自分からするようにしましょう。

 そうすると、返報性の法則が働き、相手も自己開示をしてくれます。

 お互いが自己開示することにより、相手に対するメンタルイメージができてきて、それが親近感に変化します。


 なお、自己開示が重要だからといって、何でもかんでも話せばいいというわけではありません。

 初対面の相手に、自分の人生を赤裸々に話したりすると、相手に引いてしまわれる可能性があります。

 それに、長々しい話は相手には退屈かもしれません。

 しゃべる内容を1~2点に絞って話すようにしましょう。



 自己紹介というと、自分は口べたで上手くできないとお悩みの方も多いですが、無理して上手く話す必要はありません。

 少々つっかえても、どうということはありません。

 もし、人が少々つっかえながら話をしていても、たぶん皆様そんなに気にしないでしょう。

 気にせずどんどん場数を踏みましょう。

 私も口べたでつっかえながら喋っていますが、上手く話そうとしていないので気は楽です。

 それよりも、最近場数を踏んでいる割にはつっかえるのが治らないところに才能のなさを感じてしまいますが。

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